ダイビングショップ潜水屋Ti-Da草津店

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きちんと守ること!

今更、梨泰院クラスも見ました!韓ドラはもう沼ですね。1話見てしまうと止まりません。内容は難しかったけど、壮大な復讐劇で本当に面白かったです!パクソジュン演じる、パクセロイの強い正義感と、どんな逆境にも諦めずに立ち向かう姿が本当にカッコいい(*≧∀≦*)これももうパクセロイィィィィ!!!!!!

韓流のことを、「ハンリュウ」なのにずっと「カンリュウ」と言ってました。

主題歌も良すぎて毎日の通勤曲ですね♪(´ε` )(影響されすぎ)

よっしゃ!感謝!マーシャ!

 

さて、今回は少し怖い話をします。

ダイビングは楽しいだけじゃない!絶対にやってはいけない事をきちんと守り、知識を持つ事で、より安全に最高にダイビングを楽しむことが大切なのです。

ダイビングで最も危険なトラブルの一つ『減圧症』です!

減圧症とは、ダイビング中に脳や体内に溶け込んだ空気タンク内の窒素が過剰に残り、体内に溶け込んだ窒素が浮上中に気泡化して血液や関節に発生してしまいます。

窒素が体内に残ったまま、水深30mで急浮上してしまうと、肺が破裂し、骨まで気泡が行き骨が穴だらけになってしまうんです!

例えば、コーラなどの炭酸水はゆっくり開いたら普通に飲めるけど、ボトルを振って口を開けると、圧力で急激に大量の泡が出てきますよね!

これとほぼ同じ現象が人間の体でも起こってしまうのです。

体内に入った窒素は、一度潜ると少なくとも12時間は体に残り、浮上後2時間以内に90%の確率で減圧症が発生してしまいます。

なので、ダイビング後に飛行機を乗ってはいけないのは、水中で急浮上することと同じなのです!

ダイビング後に、激痛、めまい、だるさ、物の見え方の異常、皮膚のしびれや、腕や関節にチクチクした痛みといった症状が出て、最悪の場合呼吸困難や死に至ることをあります。

 

こんな危険な事にならない為に守ってほしい事は、

★水中で適切な浮上、体内にに吸収された窒素は、ゆっくりゆっくり呼吸して、体内に溜まった窒素を全て吐き出します!

★時間をかけてゆっくりゆっくり浮上すること!

★ダイコン(ダイブコンピューター)をつけて、潜水可能時間を守ります!

★深い所から急浮上は絶対にしない!

★潜る前に水分補給をして、お手洗いを済ませる

★体調を整えておく

ことがとても重要なのです!もう一回言います。

絶対にやってはいけない事をきちんと守り、知識を持つ事で、より安全に最高にダイビングを楽しむことができるのです(((o(*゚▽゚*)o)))♡

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ほなトキントキン〜