ダイビングショップ潜水屋Ti-Da草津店

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海はなんで塩っぱいのか?

1人暮らしが長いと、何かしら自分の生活ルーティンが出来たり、こだわりとかありますよね。

1人暮らしあるある言いたい♪

①自分のためだけにご飯を作るのが面倒(麺類は鍋から直食い)

②同じマンションの住人さんに会いたくない(なぜか避けちゃう)

③体調悪くなった時本気で死にそうになる(家族や友達のありがたみを感じる)

④想定外のインターホンは本当に怖い(すみません。居留守します)

⑤何してもとにかく自由で楽しい!!!

こんな感じ???よっしゃ!感謝!マーシャです。

 

Q.海はなんで塩っぱいのか?

A.みなさん知ってる人多いかと思いますが、海の水がしょっぱいのは、塩素とナトリウムが結びついた塩化ナトリウム「塩」なのです。

なぜ、海水に大量の塩化ナトリウムが含まれているのか知っていますか?

大きく二つに説があり、一つ目が、地球に海ができた直後からしょっぱかったという説。およそ46億年前のできたばかりの地球は、熱い溶岩のかたまりで海はありませんでした。それが次第に温度が下がり、空気中の水蒸気も冷えて雨が降るようになりました。雨は空気中の塩素ガスを溶かして流れ、塩素を含んだ水が大地にたまりました。この頃の大気は、火山から噴火したガスで満ちていましたが、火山ガスを含んだ雨は、岩を溶かす力もとても強く、岩石や土に含まれているナトリウムが溶けて海に流れ込み、塩素と結びつくことで塩化ナトリウムを含んだ海ができたということなんです。

あと、地球に陸ができてから徐々にしょっぱくなったという説もあります。地球に陸が出来たのがおよそ27億年前で、陸地の岩や土に含まれていた塩素ナトリウムが雨によって溶け出し、海に流れてました。海水が太陽に照らされると水分だけが蒸発し、これが何億年も繰り返されるうちに、塩素濃度が徐々に濃くなったというのです。

今現在では、これらの二つの説で海はしょっぱくなったと考えられています。海の水は常に蒸発して、それがまた雨となり、川になって海に戻る為、地球に生物が出現して以来、塩分濃度は変わっていません!

 

私たちが計り知れない地球の歴史や自然の偉大さを感じます!!!

海は生物だけでなく、自然や私たちが生きている地球、色んなことを教えてくれるから面白い!

 

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ほなトキントキン。