おはよう、こんにちは、こんばんは!
和歌山の田辺に光るイソギンチャクが生息しているのを知っていますか?
正式名所は「オオカワリギンチャク」と言います。
このオオカワリギンチャクについてご紹介していこうと思います。
こちらのイソギンチャクは2004年に新種として発見され、クラゲの蛍光タンパク質と同じ物質を持つため全身黄色く光るのが特徴です。
水深は35m~100m付近に生息されていると言われています。
しかし通常レジャーダイビングではいけない深場にいるため、水深40mにいる田辺のオオカワリギンチャクは激レアになります。
10年以上前までは一面に広がるイソギンチャク畑でしたが、爆発的な人気を誇りダイバーはもちろん、乱獲により数が激減してしまったようです。
そこで2015年にこのイソギンチャクを守るために天然記念物へと指定されました。
いまは少しずつ増えてきていますが、ポツポツと見れるといった感じになります。
なので行く際にはお触り厳禁、なんなら砂をまき散らさないように観察お願いします。
DEEP講習を受ける人、または受けたことのある人のみが行ける場所です。
もし見てみたい方はぜひリクエストください。
ただし観察できるのはたったの5分です。レア生物を目に焼き付けましょう。
無事見れた人は記念カードもあります。
興味ある方はぜひこちらも入手してみてください。
ほな。