ダイビングショップ潜水屋Ti-Da草津店

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ダイビングの歴史

口ではすらすらと何でも話せれるのに、文章になると急に時が止まったように、ぎこちなくなってしまうのは何でだろう?文章を考えるのがとても苦手です。中学も高校の国語の先生に、「テストの時、塚本さんの文章面白いからいつも楽しみにしてるよ」って言われたことがあります。笑

ブログ頑張ります。よっしゃ!マーシャです。

 

いつどこで誰か何の為に海に潜ろうと思ったんでしょうか???

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地球が誕生し、長い年月をかけながら海中生物は陸上生活できるまでに進化しました。

人類も同じで、縄文時代から陸上生活をするようになり、魚や貝などの漁業をするために「素潜り」していたという記録がありました。

日本では、日本最古の万葉集に、魚の採取の記録が残っていたり、「海女」の様子が歌われているものが多く残されているようです。

 

15〜16世紀頃。

初期のダイビング器材を作ったのは、レオナルド・ダ・ヴィンチです!

スーツは、全身皮でつながれた杖の管と、杖の先が開口部につながっていて呼吸できる仕組みで、スーツに空気を入れて浮いたり沈んだりもできるように計算された「全身を水の中に入れたシュノーケリング」を発明しました。

当時のイタリアは全面戦争中で、このダイビングスーツは、「戦争兵器」として考案されたのではないかといわれ、ダヴィンチはこれが敵の手に渡ってはいけないと考え、スーツを公表することを控えた、と考えられています(°_°)

 

17世紀。

ダイビング・ベルといった、ガラスでできた潜水鐘(鐘のような形をした小さな部屋)の中に入って海に潜るという方法も発明され、18mを1時間30分滞在した潜水記録がありました。

 

19世紀頃。

世界初のヘルメットから空気を送る潜水器具が発明されたことで、長時間潜水が可能になりました。

陸上で、コンプレッサーという空気圧縮機を動かしてホースで水中にいる潜水士に、空気を送り込むというダイビング方法が出来ました。

 

1893年 世界初の水中写真の撮影に成功!

 

1952年 アメリカのカリフォルニア大学でウェットスーツを発明しました!

 

日本では、1945年第二次世界大戦後、沖縄にいたアメリカ人が、潜水器具を使って潜っていたことがきっかけで、ダイビングが日本中に広まりました!

1960年半ばには、浮力調整ができるBCDや、オクトパスが発明され、装置はどんどん進化しました。

そして1970年以降、器材の進歩により、レジャースポーツへと変わり、誰でも水中世界に入ることができる、ダイビングになりました(´∀`)

最初は、魚や貝などの漁業に為から始まり、戦争兵器になり、色んな人たちの冒険心で研究を重ね、色んな思いがつまって出来た、今の私たちが使ってる器材があるんですね(*´∀`*)

ダイビングの歴史は深すぎる!

 

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ほなトキントキン